12月サタデーコンサート開催報告

「平成」が今年で終わってしまうそうですね。2018年がどんな年になるのか、とても楽しみです。今年もどうぞよろしくお願いいたします。12月の振り返りです。

12/2(土)フルート&エレクトーン

フルートとエレクトーンによる演奏会でした。エレクトーンは、教会に行ったような荘厳な音色に、うっとりました。12月ということで、選曲もクリスマス一色!ワクワクするクリスマスソングを、圧倒的なエレクトーン演奏と、巧みなフルートの助奏で、最高の盛り上がりでした。

12/9(土)クラリネット2重奏(お楽しみコンサート)

クラリネット演奏会でした。前半は、クリスマスメドレー。後半は、アリア集の演奏でした。息ぴったりの美しいクラリネットのデュエットに、酔いしれました。この日は、お客様が少なく、さすが師走だな~と感じました。ややさびしかったです。コンサートは、演奏者だけでなく、観客と一緒に作るものだとつくづく感じました。

12/16(土)ピアノ独唱


ピアノとコントラバスによる、クラシックからジャズの演奏を予定しておりましたが、出演者さまのご都合で、残念ながら中止。楽しみにしてくださっていたみなさま、大変申し訳ございませんでした。変わりに、弊社専務によるピアノ独唱を演奏。イベントにトラブルはつきものですが、コンサートが行われないことはございませんので、ぜひまた遊びにいらしてくださいませ。

また、翌日の17(日)は、音楽教室の発表会とクリスマス会でした。幼稚園児から中学生までの生徒さんが熱心に演奏しました。演奏の後はゲームやプレゼント交換で盛り上がり、最後のデザートまでお楽しみいただきました。生徒さんは、日ごろの練習の成果を思う存分発揮。お母さんやお父さんと、楽しい思い出ができたのではないかと、雰囲気から察しました。次回の発表会も楽しみです。

12/23(土)バイオリン&ピアノ(Xmas ディナーコンサート!)

年末特別クリスマスコンサート。3夜連続となる初日は、バイオリンとピアノによる演奏でした。

「グノー・J.S.バッハ/アヴェ・マリア」 では、ピアノのイントロから美しいバイオリンの音色に、会場の空気が一瞬にしてステージに集中しはじめました。その後、「フランク ヴァイオリン・ソナタ」より第4楽章など、クラシックからはじまり、後半はクリスマスらしい名曲のメドレーへ。目の前で奏でられるバイオリン奏者の微妙な動きや表情に、会場のお客様はみんな釘付けのご様子。最後アンコールでは、「チャルダッシュ/モンティ」。後半にかけての早引きは大興奮!圧巻のフィナーレを飾りました。

12/24(日)ソプラノ&テノール(Xmas ディナーコンサート!)

2日目のこの日は、ソプラノとテノールの合唱でした。音大卒業の若い歌い手らしく、オペラ『椿姫つばきひめ』より「乾杯の歌」からはじまり、「ホワイト・クリスマス」「戦場のメリークリスマス」「きよしこの夜」など、聞きなれたクリスマスの名曲が続きました。最後は、オペレッタ『メリー・ウィドウ』より「ワルツ」で感動のエンディングをむかえました。

12/25(月)特別Xmas ディナーコンサート!

3日目最終日は、ピアノ伴奏(オーナー)、 エレクトーン(ホールスタッフ栗原)、歌(布施専務)&テノール布施雅也(専務の子息)による演奏でした。
1部 専務独唱、クリスマスらしく「星の夜」、 和光市で晩年を過ごした清水かつらの「叱られて」 、ステンカラージン、ラルゴ等愛唱歌を歌いました。続いて栗原がエレクトーンで、メインストリート▪エレクトリックパレードを華やかに演奏。2部は布施親子で歌うクリスマスソング。最後はテノールの独唱でイタリア歌曲で締めくくりました。

まとめ

2017年も、みなさまのおかげで、たくさんのコンサートを開催してきました。生演奏を肌で感じ、五感を刺激。リラックスして、1週間の疲れをリセットできるようなステージづくりを目指します。2018年も、どうぞ、よろしくお願いいたします。